宝塚 グレート・ギャツビー
先週宝塚歌劇団月組『グレートギャツビー』を観劇に東京へ行ってきました。
17年前に雪組で初演され大絶賛された作品が日生劇場で蘇りました。日生劇場は樹里姉さんのサヨナラ公演以来。懐かしー。というか、なんで大劇場公演じゃないのでしょうか?聞いちゃいけない?すみれコード?(笑)最近はフィッツジェラルドの原作が村上春樹訳で話題になっていますね。あの杜けあきの後姿に、鮎ちゃんの憂いのまなざしに何度泣いた事かっ!
冒頭のオーケストラで鳥肌ぞくぞく!あぁこのテーマ曲よ!!今回は新曲や場面を追加して2幕物にしていましたが、上出来です。場面転換もスムーズで、デイジーが自分の女の子としての夢や愛を封印するシーンはインパクトがあって良く出来てます。ウィルソン渋くて良かったなぁ。専科の方々が歌に踊りに大活躍で物語をピシッと締めていました。
ただいかんせん、ビデオが磨耗するくらい初演が脳裏に焼きついているお陰でちらちらと蘇っては比較してしまうのです。
シャツ投げのシーンはたたんだまま投げると綺麗にふんわり飛ばないので、ニックやデイジーにシャツがまともに当たっていたっけ (;;;´Д`)
アイスキャッスルでギャツビーがカードのいかさまを暴くシーン、マイヤー達暗黒街のマフィアが踊るシーン、「レクイエム」のタンゴ・・・。バシッと決めるいいシーンなのに、昔の曲がアレンジされまくっていてただ長いだけでまとまっていない。バシッと決める事も必要じゃない?ゴルフシーンはそのままで、ビデオ以上にとても楽しかった。
瀬名ギャツビーは「綺麗」。杜さんは影というか内に秘めた情熱をひた隠しにした、何を考えているか分からない謎の男性。瀬名さんの後姿にもおぉっ!と思ったが、杜さんの後姿にゃ敵わない。千秋楽までどんどんいい男を作り上げていってね♪
そうそう、若いギャツビーとデイジーの逢瀬の部分が追加され、あまりのメルヘン大爆発&甘々ぶりにビビりましたよ
初演というより原作のイメージとあまりにもギャップがありすぎる。でも杜さんと鮎ちゃんがやってくれたら・・・それはそれで面白いかもしれないが(笑)
「神は見ている」良いナンバーですが、宗教色がでてきてちとひっかかりました。ウィルソンの銃でギャツビーが撃たれる時、対岸のデイジー宅を見ながら倒れてたのは大発見でした!どこまでも愛の深い男よ
ラスト、ギャツビー少年が出てきて今までのギャツビー勢揃いするところは、ラスト前にそれを膨らませ走馬灯シーンにした兼ね合いでなくなっていました。どっちがいいのか・・・。デイジーの運転でマートルが亡くなり、その真実をトムも知るという過程も描かれより分かりやすくなったかも・・・うーむ。マイヤー達の再登場には拍手だけどね。何度でも見に行きたいです。
11月頃にDVD発売されるそうで、よく許可がおりましたな。スカイステージで今月末雪組みギャツビーが放送されるのにもびっくらこいたのに。良い時代になったものです。杜さん達のギャツビーもDVD化される事を祈ります・・・っていうか全公演をまとめてDVDBOXにしてくれたら絶対買いますぞ!!
そうそう、この間さんまのTVで雪組がヒューチャーされた時、ナガさんやのえるさんがえらく注目されて私大満足♪♪ナガさん相変わらず優しくおしとやか。のえるさんさんま相手に最高です!
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